先日、ひっさびさに映画が見たくなり、ミニマリスト界で有名(?)な「365日のシンプルライフ」という映画をAmazonプライムで見てみました!
こちらは2014年に公開された映画ですが、2020年11月にDVDブックが発売されたとのことで、シンプルライフやミニマリストというワードがきているのかな~と感じました。
ストーリー
ヘルシンキ在住・26歳のペトリは、彼女にフラれたことをきっかけに、モノで溢れ返った自分の部屋にウンザリする。ここには自分の幸せがないと感じたペトリは、自分の持ちモノ全てをリセットする”実験”を決意する。ルールは4つ。
- 自分の持ち物すべてを倉庫に預ける
- 1日に1個だけ倉庫から持ってくる
- 1年間、続ける
- 1年間、何も買わない
まず、1番目の「自分の持ち物をすべてを倉庫に預ける」ですが、本当に文字通りすべて!最初は素っ裸の男性が深夜の真冬の街を走り抜けます(笑)
そして、まず最初に選ぶのは裸を隠せる「コート」を持ち出します。
もちろん帰宅しても、家にはなーーーにもなくて、地べたでコートにくるまって寝るんですよね。
そんな感じで1日目がスタートして、365日間がどのようになるのかをドキュメンタリー形式で見る映画となります。
感想&名言
あまりドキュメンタリーの映画を見たことないのですが、私的にはあっという間の80分でした。
この映画を見て、「あ~なんでこんなにものに囲まれているんだろう。すっきりさせたいな」とめちゃくちゃ掃除をしたくなりました。
あとは、モノが壊れても「1年間何も買わない」というルールがあるので、今あるものでどうにかならないか、友人に頼ったり、レンタルしたり、モノを増やさない工夫があったりしました。
主人公のおばあちゃんも登場するのですが、重要なキーワードを言ってくれています。
持っている物の多さで幸せは計れない。
人生はモノでできていないのよ。別の何かが必要よ。
確かに、モノが多いからと言って幸せとは結び付かないと思いました。
むしろ、私は散らかっているともやもやしたり、気分が上がりません…。
主人公曰く、実験を終えてみての感想は
生活に必要なモノは100個くらいだと分かった
その次の100個は生活を楽しむため
所有とは責任であり、モノは重荷になる
どんな重荷を背負うか、僕は自分で決める
つまり、200個あれば最低限生きていけるということです。
かといって、200個はかなり少ない量だと思います!けれど、それを超えてくると無くても生きていける、無くても大丈夫なものなんだなとも思いました。
自分は一体何個モノを所有しているのか気になりましたが、シャーペンを1個と考えるだけでも、、、恐ろしいので考えれません(笑)
モノの見直しをしていきたいと思いました!すっきりミニマムに暮らしたい!!
↓からAmazonプライムでレンタルできますので、気になる方は見てみてください!
「365日のシンプルライフ」のページへ飛ぶ
ちなみに、「365日のシンプルライフ」を参考にした「100日間のシンプルライフ」も気になっています。予告をみているとこっちもなかなか面白そうです!
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それではっ
nomu
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