【無添加/マヨネーズ編】スーパーや通販で購入できるおすすめ4選

無添加食材
のむ
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こちらの記事では、無添加の「マヨネーズ」をご紹介しております。

スーパーやネット通販でも購入できて手に入れやすいものを紹介していきます。

スーパーで見つけた無添加の「マヨネーズ」を紹介。
楽天市場・Amazon・Yahoo!ショッピングでも購入できるように紹介しております。

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マヨネーズの原材料・よく使われている添加物は?

基本的な原材料

食用油、酢、卵、塩

これら3つでマヨネーズを作ることができます。あとは、好みでスパイスなど入れたりして味をととのえます。シンプルな原材料ですよね。

大手メーカーで使用されている添加物は?

それでは、大手メーカーのマヨネーズの原材料を見てみましょう

食用植物油脂(国内製造)、卵黄、醸造酢、食塩、香辛料/調味料(アミノ酸)、香辛料抽出物、(一部に卵・大豆・りんごを含む)

また、健康のためにカロリーが半分に抑えられたタイプのマヨネーズの原材料もみてみましょう

食用植物油脂(国内製造)、卵、醸造酢、食塩、砂糖、香辛料、たん白加水分解物/増粘剤(キサンタンガム)、調味料(アミノ酸)、香辛料抽出物、(一部に卵・大豆・りんごを含む)

添加物は、スラッシュルールで分かります。スラッシュ(/)から後に表示されているものは添加物です。

調味料(アミノ酸)、香辛料抽出物、増粘剤(キサンタンガム)が添加物ということが分かります。また、食品添加物ではありませんが、できるだけ避けたいものが「たん白加水分解物」です。これらのものが、どう良くないのか説明させていただきます。

たん白加水分解物とは

たくさんのアミノ酸を主成分とした、加工食品にうま味やコクをつける化学調味料です。うま味を加える化学調味料として利用されているのですが、法律上では食品添加物ではなく「食品」として分類されています。

濃い塩酸などを使い、酸を加えて加水分解のする場合の原料は、動物のくず肉などの動物性のタンパク質や脱脂加工大豆(大豆油のカス)や小麦グルテンなどの植物性タンパク質を原料にしてたんぱく加水分解物を作ります。また、加水分解とは何かというと、化学的に説明すると反応物となるものに水が反応して分解されて生成物が得られる反応のことです。たんぱく加水分解物に置き換えて加水分解を説明すると、原料となる動植物のたんぱく質をアミノ酸に分解する方法のことを言います。

一緒に生成されてできてしまう化学物質に発がん性の心配がもたれ、人体へ悪影響をもたらすのではないかと懸念されていたり、原料を加水分解するときに使用する酵素が、主に培養した微生物であるため、不純物が含まれていることでアレルギーが起こる危険性も考えられると言われています。

参考:たべるご たんぱく加水分解物とは?危険性や発がん性について

動物実験での結果から、人体の影響があるかもしれないと報告されているため、なるべく避けたい調味料の一つでもあります。しかし、「たん白加水分解物」は、食品と同じ扱いになるため、無添加と書かれている商品でも裏面を確認してみれば「たん白加水分解物」が入っている。ということが沢山あり、添加されていないものを探すのが少し大変ということもあります。

調味料(アミノ酸)とは

別名「うま味調味料」とも言われています。
調味料の効果は、食品の味の質を調え、食品を食べた時の味覚の向上と改善を図るなど、総合的に食品の美味しさにうま味を付ける効果があります。

食品にうま味をつける食品添加物である調味料。そもそもうま味は明治時代の農学者の一人である池田菊苗氏が昆布のだしの美味しさを追及していたところ、そのうま味の素はグルタミン酸ナトリウムであることを突き止めました。

調味料への危険性を心配する声の一つには、グルタミン酸ナトリウムに発がん性の危険があると言われている点。グルタミン酸ナトリウムを加熱すると発がん性の物質を生成すると言われているのです。

調味料は厚生労働省が指導する食品に添加する成分規格はあるものの使用基準が定められていないこと、人が生涯摂取しても健康に危険はないとされる1日の摂取許容量(ADI)の基準がなされていないこと、また添加物として添加されたとき原材料の表示には一括表示しかされていないことで消費者からは不安の声が寄せられています。

また、調味料(アミノ酸)と調味料(アミノ酸等)の似たような表記がありますが、この二つの違いは、食品衛生法に基づく食品の表示に関係する違いです。2つ以上の添加物を利用した調味料の場合、一番配分量が多い添加物が所属する種類名のあとに「等」をつけて表示します。すなわち「調味料(アミノ酸)」は調味料のアミノ酸の種類の添加物のみが使用されている調味料で、「調味料(アミノ酸等)」は複数の添加物が使用されていて、アミノ酸の種類の添加物の配分量が多い調味料だということを表示しているのです。

参考:たべるご 調味料(アミノ酸)と調味料(アミノ酸等)の違いってなに?

増粘剤(キサンタンガム)とは

増粘剤は、食品に粘度をつけるために使用される食品添加物。代表的な増粘剤としてでん粉を発酵させて作られるキサンタンガム、海藻から抽出されるカラギナン、マメ科の植物の実から抽出されるグァーガムなどがあり、そのほとんどは多糖類(糖がたくさんつながったもの)です。

粘度を調節することで野菜に程よく絡むようにするため、具材を分散させるため、食感を向上させるために使用しています。また、2種類以上の多糖類を増粘などのために使用した場合は、「増粘多糖類」と簡略化した名称で表示することができます。

原料となるトウモロコシが海外で遺伝子組み換えのものを使用されている危険性もあります。キサンタンガムは原料にデンプンが含まれることから、大量摂取することで肥満や糖尿病になるリスクがあると言われています。また、消化しづらい性質上、軟便や下痢などの症状を引き起こす可能性もあります。

参考:理研ビタミン株式会社 「増粘剤」とはなんですか。
たべるご 食品添加物キサンタンガムの毒性

増粘剤は何種類かあり、代表的なのものが、キサンタンガム・カラギナン・グァーガムがあります。そして2種類以上の多糖類を増粘などのために使用した場合は、「増粘多糖類」と一括表示ができます。

とろみが特徴なので、食事の摂食や嚥下えんげ機能が弱くなった高齢者の食事を食べやすくすることにも利用されているそうです。

香辛料抽出物とは

各種スパイスから香辛味成分を水やアルコール等で抽出したもの。熱に弱く香気成分が損なわれやすいコショウなどの香味の補強や、スパイスの使用による微生物混入リスクを避けたい場合に風味付与の目的で使用することができます。

参考:三栄源エフ・エフ・アイ 香辛料抽出物

食品添加物ではありますが、身体への危険性は低いとされているため、そこまで避けなくてもいいかもしれません

スーパーで見つけた!通販でも購入できる無添加・マヨネーズ

スーパーで見つけた、紹介した添加物や避けたい食品が入っていないマヨネーズを紹介したいと思います。

創健社・有精卵 マヨネーズ

原材料名:食用植物油脂[なたね油(オーストラリア)、べに花油(アメリカ又はメキシコ)]、卵黄[鶏卵(大分県久住高原又は新潟県下越地方または静岡)]、醸造酢[りんご(チリ)、さとうきび(ブラジル、タイ他海外)]、砂糖[てんさい(北海道)]、食塩(オーストラリア、高知)、香辛料[マスタード(カナダ)]、(一部に卵・りんごを含む)

”国内の豊かな環境で育てられたニワトリたちの大切な有精卵を使いました。鶏たちが自由に動き回り、自然に交配できる鶏舎で産んだ国産の有精卵を使用しています。(雄鶏5%以上の環境で飼育)油は圧搾製法のみでしぼった“なたね油”と“べに花油”をブレンド。卵黄タイプで、あっさりまろやかな風味に仕上げました。調味料(アミノ酸等)不使用。なたね種子は遺伝子組換えをしていません。砂糖はビート糖を使用。”

実際のパッケージの原材料は一括表示で、簡略化されていますが、HPなどでは詳しく掲載されております。メインの卵は平飼い卵が使用されている商品です。

ここで見つけた!(※必ずしも置いてあるとは限りません)

【イトーヨーカドー】【イズミヤ】【成城石井】

創健社・えごま一番マヨネーズ

原材料名:食用植物油脂〔えごま油[えごま(中国)]、べに花油(アメリカ又はメキシコ)、なたね油(オーストラリア)〕、卵黄(中部地方、北陸地方)、醸造酢[りんご(チリ)、さとうきび(ブラジル、タイ他海外)]、砂糖[てんさい(北海道)]、食塩(オーストラリア、高知)、香辛料[マスタード(カナダ)]、(一部に卵・りんごを含む)

”圧搾法でしぼった「えごま油」、「べに花油」、「なたね油」をブレンド。卵黄タイプでありながら、あっさりまろやかな風味に仕上げたマヨネーズです。(食用植物油脂中えごま油33%です。)厚生労働省が推進する日本人の食事摂取基準2015年版の中でn−3脂肪酸の摂取目安量は1日最大2.4gとしています。本品は1食分(15g)当たりn−3脂肪酸のαーリノレン酸が2.4g含まれています。なたね種子は遺伝子組換えをしていません。砂糖はビート糖を使用。
卵は国内産の卵黄を加熱殺菌したものですが、アレルゲン性は生卵と同等とお考え下さい。”

続いても創健社から販売されている無添加マヨネーズ。こちらは「えごま油」が使用されたマヨネーズです。えごま油自体が値段が高いため、商品も少し値段がはるマヨネーズではありますが、身体に良い油なので、えごま油が使用されているマヨネーズを探されている方にはとてもおススメです。

ここで見つけた!(※必ずしも置いてあるとは限りません)

【成城石井】

BIO-RAL(ビオラル)・平飼いたまごのマヨネーズ

原材料名:米油(国内製造)、卵黄、りんご酢、水あめ、食塩、香辛料(一部に卵、りんごを含む)

”卵、お酢、油の原料にこだわり、まろやかでコクと酸味のバランスがとれた調味料(アミノ酸)不使用のマヨネーズです。”

こちらは、ライフのプライベートブランドBIO-RAL(ビオラル)から販売されている商品なので、ライフかBIO-RALの実店舗、ライフネットスーパー、Amazonなどで購入できます。原材料には、米油に平飼い卵が使用されているのがポイント。値段もお手頃なためライフが近くにある方はおすすめです。

ここで見つけた!(※必ずしも置いてあるとは限りません)

【ライフ】

無印良品・マヨネーズ

無印良品・マヨネーズの販売ページはこちら

原材料名:食用植物油脂(国内製造)、液卵、醸造酢(りんご酢、果実酢)、砂糖、食塩、マスタード

”化学調味料を使わず、塩とマスタードで味を調えました。りんごとレモンの果実酢でマイルドな酸味に仕あげたマヨネーズです。”

無印良品でも無添加のマヨネーズが販売されております。珍しい瓶タイプです。無印良品ファンの方にはおすすめです。

ここで見つけた!(※必ずしも置いてあるとは限りません)

【無印良品】

まとめ

以上、無添加の「マヨネーズ」を紹介しました。

パッケージの裏面を確認して、なるべく「」や「」が添加されていないものを見つけていただきたいなと思います。スラッシュルール(/)が表記されていないものも意識したいところですね。

ここで見つけた!は随時更新していきます。
あなたの無添加生活の商品選び疲れや、探す時間を減らす手助けになりますように♪

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